守山市ほたるの森資料館とは

守山市ほたるの森資料館の紹介

守山市ほたるの森資料館は、ゲンジボタルの保護と水環境保全の啓発を目的に、ゲンジボタルの人工飼育を行い、展示室では、ビオトープ水槽とホタルの標本や展示パネル、ホタルに関わる資料・文献などから、ホタルについていろいろと学習することができます。

 2020年には、資料館設立30周年を迎え、より面白くわかりやすいホタル情報の提供とともに、たくさんの方々にホタルの美しさを知り関心を深めていただけるように展示室やホームページのリニューアルを行ってきました。

 また、資料館の横には、人工のほたる河川が流れ、30年前に旧野洲川から移植された木々が今では大木となって茂り、この周辺は「ほたるの森」と呼ばれています。ほたる河川が流れるこの森は、ほたるの飛翔する時期には全体が幻想的な雰囲気につつまれていきます。森の中に敷設されている木道を散策すると、四季折々の自然を楽しみながら、多くの生き物に出会うことができます。