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資料・図書

【冊子ホタル】       

守山のゲンジボタルを知りたい方の必読書。

 

この冊子は、ホタルの保全活動や自然環境の再生に取り組む方、環境学習の参考にと

守山市ほたるの森資料館が作成しました。

【内容】 守山ボタルの歴史、守山の取り組み、ゲンジボタルの生態

ゲンジホタル飼育、ほたるの森、ホタル飛翔調査について

◎ゲンジボタルについて、写真やイラストで分かりやすく説明されています。

◎ホタルのおりがみ、ホタルすごろく

【発行日】 2009(平成21)年5月15日
【サイズ】 【B5サイズ  22ページ (フルカラー)】
【価格】 300円
【販売】
守山市ほたるの森資料館
【お問合せ】
資料館へ。 ☎ 077-583-9680

 

【守山市ほたるの森資料館研究紀要 №1】

2006年から5年間の指定管理期間の研究やホタルの生態観察結果のまとめ

006年から5年間の指定管理期間中の研究員や関係者が注力した研究やホタルの生態観察結果をまとめ、

あわせて南喜市郎氏の偉大な業績の資料の紹介も掲載しています。全国のホタル研究家・愛好家及び

ほたる保全活動者のための参考書にと監修された。

【内容】 巻頭言「守山市ほたるの森資料館の5年間の指定管理をふりかえって」

調査研究「ほたる河川と室内飼育におけるゲンジボタルの観察経過」

南喜市郎氏遺品資料の紹介

【発行日】 2011年3月
【発行者】 守山市ほたるの森資料館

指定管理者 NPO法人 びわこ豊穣の郷

 

DVD資料

資料館開設30周年記念DVD  

 2021年に開設30周年を迎えた資料館の軌跡を映像で記録を残し、守山市と守山市ほたるの森資料館の

ホタル保全事業の昔・今・これからの取り組みを紹介します。

・報道記録DVD 

開設時よりさまざまな場面でとりあげらて報道されてきた、守山市と資料館のほたる事業関連の映像が

残されています。DVDライブラリーとして保存されています。

【閲覧】資料館展示室にてご覧いただけます。気楽にお申し出くさだい。

 

【展示資料】

・南喜市郎氏の遺品の展示

南家より寄贈いただいた遺品の数々。南喜市朗氏のほたる研究と実績の証をご覧いただけます。

・幼稚園・保育園・小学校などでの環境学習やワークショップ後の成果物の展示

資料館の役割

・資料館の役割とこれからへ

資料館では、年々、ほたる人工飼育の地道な研究と努力と幼虫放流、ほたるのための水環境保全への啓発活動の実績をつみ、成果が得らえるようになりました。
 守山ほたるパーク&ウォークには、県内外からも多くの人々が集まるようになり、資料館への来館者数が2011(平成23)年には20万人、2015(平成27)年には30万人を突破し、記念行事をおこないました。開設10周年記念をむかえた2000(平成12)年には、第33回全国ほたる研究大会を守山で開催し、南喜市郎氏の研究と業績から引き継がれてきた守山市のゲンジボタルの保全活動を発表する機会をえました。

  開設20周年には、それまで5年間の指定管理をふりかえり「資料館研究紀要№1」を記念として発行しましたが、残念ながら開設30周年の記念行事は、コロナ禍による自粛のために開催することができませんでした。
 しかし、故南喜一郎氏の功績(ゲンジボタルの人工養殖)を引き継ぎ、一度は絶滅の危機をむかえていた守山ゲンジボタルが、次第にほたる河川のみならず、市内の小河川の各所でも飛翔するようになりました。守山市第5次総合計画によって、さらに多くのホタルが飛翔し、市民への啓発を促進することが求められています。

また、2018(平成 30) 年5月、「琵琶湖とその水辺景観~祈りと暮らしの水遺産~」として「守山の湧水とホタル」は 日本遺産として認定されました。

これからも、ほたるの森資料館は、「ほたるのすむまち、ふるさと守山」をめざす事業の拠点施設として、重要な役割を果たしていきます。

 

 

 

 

 

 

出前講座・研修申し込み

*出前講座・研修をご希望の場合

申込フォーム内に以下の必要要件をご記入のうえ、送信してください。

① お申し込み施設について

  ・お申込み団体名:

  ・団体所在地・ご住所

・連絡先 (電話番号)

② ご希望の日時:

③ 講座・研修への参加人数

④ 研修場所

⑤ 講座・研修の目的

⑥ その他

注)メールアドレスは必ずご記入ください。

 

なお、研修受け入れ費用について、必ずご確認ください。

研修受け入れ費用の資料館規定】         (2022年8月現在)

   守山市内の教育施設(小・中・高・養護学校)     ・・・  無料

   その他の団体                    ・・・  有料 

① 研修をほたるの森資料館で行う場合

  ・参加者15名までの団体の受け入れ費用 

一般  5,000円
学生  2,000円
高校生以下  1,000円

  ・参加者15名より多い団体の受け入れ費用   ・・別途費用が加算されます。

② 研修を資料館以外で行う場合

  出張費用 5,000円 + 派遣交通費をご負担いただきます。

③ 資料代(冊子「ほたる」) 300円/冊

 

お問合せ

URL

氏名

メールアドレス

お問合せ内容を記入してください(最大1000文字まで)

施設概要

施設概要

所在地 524-0051 滋賀県守山市三宅町10番地(市民運動公園内)
☎・FAX & e-mail  ☎・FAX: 077-583-9680    e-mail: hotaru@lake-biwa.net
開館年月 1990(平成2)年4月25日
館長 古川道夫
施設の概要 〔構造〕  木造平屋建て      

〔建築面積〕92㎡

〔施設外観〕森の中の山小屋ロッジ風の平屋。ホタル保護のために塗料を一斉使わずに自然の木材のみで建てられ維持されている。

〔屋外施設〕ほたるの森 15,000

      ほたる河川  625

施設内容 ほたるの森資料館(エントランス、展示室、飼育研究室、事務室、テラス)

ほたるの森とほたる河川(木道と散策路が、Aゾーン、Bゾーン、Cゾーンにわかれている)

展示内容 パネル展示(ホタルの種類・生態・ホタル飼育・守山ホタルの歴史と保護活動)・南喜市郎資料、ホタル標本・ホタル飼育水槽・昆虫標本・ジオラマ(ほたるの一生)・ほたる文庫・ほたる関連DVD視聴コーナー・ワークショップコーナー・滋賀の魚水槽
駐車場 運動公園駐車場(無料・ゲートなし)

 

資料館内 (展示室)マップ

    日本で一番小さな博物館の展示室です。是非ご観覧ください。

ほたる河川の飛翔調査と飛翔の特徴

・資料館のほたる河川ゲンジボタル飛翔調査の年度別比較

毎年、ほたるの森の「ほたる河川」のゲンジボタルの飛翔数を調査しています。

次のグラフでは、2011年から2021年の10年間に飛翔したホタルの数がどう変わったのかを示しています。

 

《ほたるの森のゲンジボタルの特徴》

・午後8時くらいからゆっくり飛び始め、午後9時に活発に活動します。

・飛びながら発光しているのは、ほとんどがオスで、メスは草やコケの上にいます。

・雨の日や風の強い日は、葉の裏などに隠れています。蒸し暑い日はよく活動します。

・ゲンジボタルは2キロ離れたところまで川をさかのぼったという記録がありますが、

 資料館のほたる河川のホタルたちは、羽化した場所からあまり離れないようです。

幼虫の提供申請(守山市内限定)

*ほたるの森資料館飼育の「ゲンジボタルの幼虫」の提供申請

ゲンジボタル幼虫の提供を希望する団体・個人の方は、次の要件をご確認ください。

ほたるの森資料館で飼育したゲンジボタルは、守山市ほたる条例に基づき、守山市内の教育機関・活動団体・企業・自治会に限り

資料館へ幼虫提供を申請していただけます。

ただし、提供にあたり目的や放流場所の条件などを審査検討をいたしますので、ご了承ください。

提供を受けた場合には、申請者の方には、飛翔後の結果や成果の報告書を期限内にご提出いただく必要があります。

★報告書フォームはこちら

また、年度のゲンジボタルの幼虫の成長状態により、幼虫頭数が限られたり提供できない場合がありますので、あらかじめご承知ください。

 

★幼虫の提供申請される方は、申込お問合せフォームの枠内に次の必要事項を書き入れ送信ください。

① 申請者 団体名

  住所

  代表者(担当者)名

  連絡先 (電話番号)

② 希望する幼虫の数       ○○ 頭

③ 飼育   する  あるいは、 しない

    ・飼育する場合の飼育場所と方法(具体的に)

④ 放流の地点(具体的に) 

⑤ 幼虫を放流する希望日

(注)メールアドレスは、必ずご記入ください。

⑥ 飼育後、報告フォーム   ★報告書フォームはこちら

(注)飼育後の結果および成果は、必ずご記入ください。

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