![]() 9月2日、9月12日 二百十日、二百二十日の翌日、厄日の安泰を感謝し、境内馬場両側に並べられた土器に火を点じ、町民多く 参拝し賑わった。昔は出店まであったと記憶する。今は規模を縮小して継承している。 「ほしか町史」 平成12年11月 守山市欲賀自治会発行 「土器に火を点じ云々」のところも最近では 少しの風でも火が消えるで 写真のようなペットボトルを細工してろうそくを 入れて灯りにしている。( 欲賀神社 ) 欲賀神社より小ぶりで町内の有志有志でお祀りしている 「水度天神宮」 ではまだなんとか昔ながらの土器(カワラケ) に注いだ菜種油を灯芯にしみこませて点灯している。おかげで風の強い日は風と競争で灯り点けをしている。 ![]() ![]() 欲賀神社の千灯 ペットボトルを改造した 水度天神宮の千火祭 提灯に灯を点ける こちらは 昔ながらの方法で点灯する。 ![]() 欲賀神社 今年は二百十日の翌日 9月2日は雨天の為翌3日に延期 二百二十日の翌日12日は少し小雨模様だったが無事先灯祭 は執り行ウ事が出来た。 しかし、厄日に台風が来ないことを感謝して神に灯を奉納する行事。当日が雨なら翌日に 繰り越す というのはどうなのか? と少し疑問を持った筆者でした。 |