草木祭
 
                                     10月13日


     欲賀古来より伝わる 五穀豊穣を神と草木に感謝を捧げる祭事。由緒伝承によると『相撲祭り』として草相撲が
  
   催されていたのが起源と言われています。時代変遷により今世では小津神社の宮司、巫女を招いて湯神楽が奉納

   されています。


 
                 
          伝統文化保存会会長が山の幸、海の幸を奉納           保存会副会長がお神酒を奉納



                 
                 宮司さんのお祓い                         巫女さんによる湯神楽奉納
                                                            
 
      草木祭の行事は町内に案内していますが、参加者は伝統文化保存会の皆さんと 自治会の役員のみ というのが

      最近の実態です。しかし 保存会の会員は毎年欲賀町四地区の自治会員から選出されるため(1年交代) 新しく

      転居してきた人でも 指名されると大釜にお湯を沸かしてもらうとか 行事に参加してもらいます。
 
      そんなわけで 少しずつ 「伝統」 は受け継がれているように思います。