
守山市千代町に環境関連装置・立体駐車場・橋梁・ゴミ収集車・圧力容器などの製品を主力にして企業活動を続けている富士車輌(株)があります。その滋賀工場内の空地に平成四年七月手作りの「ほたる庭園」が完成しました。守山市のふるさと創生事業「ほたるの住む町ふるさと守山」の主旨に賛同し環境にやさしい企業作りの一環として「ほたる庭園」が作られ、従業員の環境に対するモラルの向上と認識のレベルアップを図ることを目的としています。
ほたる庭園は築山式で広さは五十五平方メートル、川の長さは約二十メートル、川の護岸は梱包材料の廃材を利用し、すべて従業員の手作りです。毎年、守山市よりゲンジボタルの幼虫をもらい受け、五月の末から六月のはじめにかけて少ない数ですが「ゲンジボタル」が飛びかい守山市のほたる見学会のルートの一つにもなっています。
日頃の担当者の仕事はゲンジボタルのエサであるカワニナの採取とカワニナのエサとなる野菜葉の収集、カワニナやゲンジボタルの幼虫の天敵の蛾の退治などです。
このような取組みの中で従業員が少しでも環境に対して認識を深めてくれることや環境に対するマナーのアップを図ってくれることを願いながら「ゲンジボタル」を友にして飼育しています。